2013-04-30

「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展




4/20から姫路市立美術館で、またもや興味深い企画展がスタートした。
それがこの「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展だ。

ちなみに「エミール・クラウス」は、19世紀後半から20世紀前半に活躍した画家。
ベルギーの画家。フランダース地方の農家の子として生まれた。パン屋の見習いを経たのち、アントワープの美術学校を卒業。人気画家となりルミニスム(光輝主義)を主導したのだそうだ。

そして、そんな「エミール・クラウス」に影響を受けたベルギーの画家たちの作品なども共に展示されるそうで、中には、日本人の画家も居るらしい(もうもろに影響受けとります)。

光輝主義というスタイルのとおり、印象画に光の輝きをふんだんに取り入れた作品は、モネあたりを彷彿する作品である。

タイトル名はわからないが、太陽から広がる光輪がなんとも爽やかでダイナミックな作品も今回、展示されてるんで是非とも直で見てみたい。



ちなみに印象派はそれほど好物ではないけど、それはそれ。
洋、和に問わず実際に画家の魂のこもった作品を目の前で見ると何かしらの影響を与えてくれるので、見れるものは出来るだけ直に見たいものだ。
それに、有名な(ビッグネーム)作品はまだまだこれからでも見るチャンスはいくらでもある。
しかし、みんながみんな知ってない(一般的に)アーティストの作品はそのチャンスを逃せば、2度と出会えないかもしれない。
そう思うと、やっぱり見に行くべきだな、うん。




「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展

会場 姫路市立美術館 会期 2013年4月20日(土)~2013年5月26日(日) 料金 一般 1,000(800)円/大学・高校生 600(400)円/中学・小学生 200(100)円 ※()内は前売および20名以上の団体料金 〒670-0012 兵庫県姫路市本町68-25 日本, 兵庫県姫路市本町68−25






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